大山(ケーブル)(1)
おおやま (ケーブル)

1,251.7m

丹沢を代表する人気の山。
行きはケーブルカーで下社まで行き、帰りは女坂を下る。
江戸時代の人たちと同じ道を歩く。   

  
エリア 丹沢 日程日帰り 日付2001秋 天候晴れ
同行者単独 TIME(休憩を除く)3時間35分
コース 大山第二駐車場(0:10)→追分駅(0:06)⇒下社駅(0:25)→見晴台(1:10)→阿夫利神社(大山)(1:00) →下社(0:30)→追分(0:10)→大山第二駐車場

カシミール5万分の1地形図より作成
国土地理院2万5000分の1=大山



◎後日再訪した詳細なレポートは:大山(ケーブル)4-9 でご覧いただけます。


駐車場

国道246号線を厚木方面に進む。坂戸の交差点を右折して、県道に入り、 東名高速道路をくぐる。そのまま、道なりに直進すれば大山のケーブルカー 乗り場の追分駅に一番近い大山第二駐車場に到着する。
休日は、大山に向かう県道は混雑するが、抜け道はない。混むのは駐車場 の手前1qくらいから。このあたりに民間の有料駐車場もある。
大山第二駐車場は、朝8時くらいまでに到着しないと満車になる。


山行

会社の休みを利用して大山に来た。平日なので駐車場は混んでいない。ケーブルカーは9時からと 駐車場料金所のおばさんが教えてくれた。まだ時間前なので、ゆっくりと駐車場から両側にみやげ物店や 豆腐料理店が並ぶ石段を登る。10分ほどでケーブルカーの追分駅に到着。切符を買い、始発の ケーブルカーで下社駅へ向かう。6分で到着。
下社からは見晴台経由で大山を目指す。道標に従い土産物店の横を右手に進む。 二重滝までは平坦な道だ。下社から25分ほどで見晴台に到着する。見晴台は東屋とベンチがたくさんあり 広々とした展望のいい場所だ。
ここからやっと山のぼりといった趣になる。40分ほどは階段状に整備された登山道が続く。 途中、不動尻からの登山道と合流するともうすぐだ。登山道がなだらかになると、頂上の電波塔が 見えてくる。
頂上にはきれいなトイレがある。その横は広場になっており、多くの人が休んでいる。そこから もうひとつ丘を登ったところに阿夫利神社がある。横には売店もある。お弁当を食べていると 野生の鹿が餌を求めてそばに来るが、餌を与えないでと書いてあり、遠目から眺める。
下りはヤビツ峠への分岐から表参道を通って下社に戻る。1時間ほどで下社に到着。結構岩が多く ハードな道だ。下社からケーブルに乗ればすぐだが、ここからは女坂を通って、大山不動尊に参拝する。 大山不動尊に到着して大感激。なんと紅葉の最盛期ではないか。階段が紅葉のトンネルになっている。こんな立派な 紅葉を見るのは珍しい。カメラを持っていないのが残念だ。
再び女坂に戻り、15分ほどで追分駅に到着する。ここから来た時と同じ階段をくだり、駐車場へ。
今度はカメラを持って、また紅葉の時期に来たいものだ。



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