丹沢山(塩水橋)
たんざわやま (えんすいばし)

1,567.1m

丹沢山塊の中心に位置しており、日帰り山行のコースが限られる山。
途中のコースは人も少なく、だれもいない頂上で昼寝をする。
 
エリア 丹沢 日程日帰り 日付2003年9月15日 天候晴れ
同行者単独 TIME(休憩を除く)5時間10分
コース 塩水橋駐車場→(1:35)→堂平→(0:55)→天王寺尾根→(0:40)→丹沢山→(0:30)→堂平分岐 →(1:10)→本谷橋→(0:20)→塩水橋駐車場

カシミール5万分の1地形図より作成
国土地理院2万5000分の1=大山


駐車場

国道246号線からヤビツ峠の標識に従って右折し、県道秦野清川線に入ったら道なりに進む。 進むに従い標高が高くなり、道幅も狭くなる。ヤビツ峠から下りになる。
札掛橋を過ぎ、トンネルを2つくぐった先の塩水橋の手前の路側帯にある駐車スペースで7,8台駐車可能。 横は塩水林道のゲート前でここにも2,3台駐車可能。
この辺は駐車スペースが無いので、いつも満車状態。早めの到着が必要。
6時40分に到着したが、すでに4台先客がいて5番目であった。

山行

駐車した先に塩水林道へのゲートがある。横を抜け林道を進む。林道終点にある雨量計から先で工事をしていた。 山の整備をしているような工事だが、何の工事かは不明だ。そのため道路の左側に新たな登り口が作られていた。 登る途中で天王寺尾根に合流し、雨量計から1時間半ほどで丹沢山頂上に到着した。途中のコースは道標も整備され 分かり易い道であった。時間が早かったせいか頂上には誰もいない。天気も良く、ベンチで横になりしばし休憩をする。
少し眠ったようで、人の気配で目が覚めた。そこには自転車に乗った人が休憩している。格好は山のスタイルではなく、 ロードレーサーの格好だ。一瞬頭の中で考える。ここまで林道があったけ。自分が知らない道があるのか。でも、理解 出来ない。そして、思わず聞いてしまった。「自転車でここまで登ってきたのですか?」「ほとんど担いできました。 でも乗れるところも結構ありますよ」と答えてくれた。その人は少し休憩すると、自転車に乗って塔ノ岳方面へ走り去って しまった。
下りは途中から天王寺尾根に入る。この尾根は道標が少ないが、踏み後がしっかりしていて迷うことはない。下っていて思い出したが、 あるHP(ホームページ)で下りで走ると楽に下れるという意見があった。そういえば会社の先輩で山に良く行く人も同じことを 言っていたので、試しに走ってみた。膝が勝手に動いて、意識しないでどんどん下れる。というよりも制動が利かず、 やみくもに下っている感じだ。これは駄目だと直ぐやめた。膝への負担が大きすぎる。間違いなく膝を悪くする。
本谷橋で林道に合流するが、林道にでる直前で沢に降り、顔と手を洗った。なお、本谷橋合流直前の道標には、自分が進みたい 本谷橋や塩水橋などの名称は無く、宮ヶ瀬と出ている。
最後の林道歩きをして、駐車場に到着した。


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