大山・岳ノ台(イタツミ尾根)
おおやま ・ たけのだい (いたつみおね)

1,251.7m ・ 899m

ヤビツ峠から岳ノ台を経由し、
イタツミ尾根から大山へのピストン。
メジャーなルートなので、人が多くにぎやかな山行。
 
エリア 丹沢 日程日帰り 日付2002年10月 天候晴れ
同行者単独 TIME(休憩除く)3時間05分
コース ヤビツ峠駐車場(0:30)→岳ノ台(0:25)→菩提峠(0:10)→富士見橋(0:25)→ヤビツ峠駐車場 (1:00)→大山(0:45)→ヤビツ峠駐車場

カシミール5万分の1地形図より作成
国土地理院2万5000分の1=大山


駐車場

国道246号線からヤビツ峠の標識に従って右折し、県道秦野清川線に入ったら道なりに進む。 進むに従い標高が高くなり、道幅も狭くなる。ヤビツ峠にある路線バスの折り返し地点横の駐車場。 売店、トイレがあり、登山者カードポストもある。



山行

ヤビツ峠からイタツミ尾根で大山を目指すこととした。しかし所要時間を考えるとヤビツ―大山のピストンでは、 せっかく出かけるのに物足りないので、岳ノ台を回ってからヤビツに戻り、それから大山に向かうこととした。 朝7時前なら難なくヤビツ峠駐車場に停められた(しかし7割は埋まっていたが)。ここから売店の左側(駐車場 から少し戻ったところ)に立派な登山口が あり、ここから階段を登っていく。直ぐに東屋がある休憩所を過ぎ、なだらかな 斜面を登るように進む。途中に鹿除けの柵をはしごで越え、植林地の脇を通って進む。思ったより人がいない静かな コースだ。まもなく、岳ノ台の展望台に到着する。ここが菩提峠までの中間点になる。ここからは緩やかな下りを菩提峠 を目指し進む。まもなく右手がススキの原の斜面に出る。箱根のススキとまではいかないが、結構立派なススキの原だ。ススキの 中を泳ぐように斜面を下り、菩提峠駐車場に到着する。ここからは舗装道路を富士見橋に出て、ヤビツ峠へ戻ることとなる。 しばらくは道路歩きを強いられるが、どうやらやヤビツ峠への朝一番の路線バスが到着したようで、前から沢山のハイカーや 登山者が歩いてくる。すれ違いには「こんにちは」とお互いに挨拶するが、ヤビツ峠へ戻る人間は自分一人で、こちらに 歩いてくる人は数十人いる。全員に挨拶をするのはたまらんということで、多くの人が歩いてくる道路の反対側を歩くことと したが、それでも反対側を歩いてくる人も多く、何回挨拶したことか。 やっとヤビツ峠に到着する。すでに駐車場は満車で、バスから降りた人で賑わっていた。少し休憩し、ここから今日の メインである、大山を目指す。駐車場の横のバス停の裏からイタツミ尾根を大山に向かうが、メジャーなコースでもあり 人が多い。いつも一日数人しか会わない様な場所を歩いているので、他人にペースを乱され歩きにくい。大山に到着するが いつ来ても山頂は多くの人で賑わっている。いつも休む売店横の段差に座って昼食を取り、ピストンでヤビツ峠 へ戻った。



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