塔ノ岳（長尾尾根）
とうのだけ （ながおおね）
１，４９０．９ｍ
静かで緩やかな長尾尾根で塔ノ岳へ。
帰りは新大日から境沢沿いに札掛へ戻るコース。
エリア
丹沢
日程
日帰り
日付
2002秋
天候
晴れ
同行者
単独
TIME(休憩除く）
４時間５０分
コース
札掛駐車場(0:35)→本谷橋分岐(1:25)→境沢入口分岐(0:20)→新大日(0:40)→ 塔ノ岳(0:25)→新大日(0:15)→境沢入口分岐(1:05)→境沢林道入口(0:45)→札掛駐車場
カシミール５万分の１地形図より作成
国土地理院2万5000分の１＝大山
駐車場
国道246号線からヤビツ峠の標識に従って右折し、県道秦野清川線に入ったら道なりに進む。 進むに従い標高が高くなり、道幅も狭くなる。ヤビツ峠から下りになる。
札掛橋を渡ると、すぐ左手に入る道がありその先の左側にある駐車場。
山行
駐車場に車を止め準備をしていると、横を流れるタライ小屋沢でルアー釣りをしている人が見える。近くに 管理釣り場があるようだ。支度をし札掛森の家を左に見ながら、舗装された林道を登っていく。間もなくして 右側にある丹沢ホームの手前から長尾尾根に入る。
ここから登山道になる。しばらく進むとベンチのある上ノ丸で本谷橋方面（天王寺尾根）の分岐を過ぎ、ひたすらに どちらかといえばなだらかな尾根を登っていく。単調で長い尾根歩きだ（だから長尾尾根？）。くだらないことを 考えながら進む。地形図1241の先で境沢林道から上がってくるコースが左手下から合流する。ここから新大日は すぐだ。20分ほどで新大日茶屋がある新大日に到着する。いつも思うがこの茶屋は営業しているのを見たことがない。 ガイドブック等ではジュース類の販売をしているようだが。ここでベンチに座り休憩をかねて食事にする。
その後ここから約40分ほどで塔ヶ岳へ到着する。しばらく休憩し下山にかかるが、今日は新大日までもどり、その先を 地形図1241の直前を右に降り、境沢沿いにくだり境沢林道経由で、札掛へ戻る。長尾尾根から右の境沢方面へ下ると、 道幅は狭く、急登をじぐざくに下っていく。コースは一部崩壊しており（小規模ながけ崩れのような感じ）、ルートの 先を注意しながら探し、下っていく。途中に枯れ沢を横切るが、コースの続きが判りにくい。注意しながら道を外さないよう 下っていく。このルートはあまり人が入らないようで、新大日までは沢山の人に会ったが、ここでは誰にも会わない。 大きな滝もあり、境沢沿いに途中いくつかの枯れ沢を横切るように下っていく。急斜面のちょっとした 空き地に場違いなベンチがあった。だいぶ朽ちており休憩はせず、そのまま先へ進む。林道に出る直前のあたりには、 大雨の場合は引き返すようにとの大きな注意看板があった。境沢林道に出たら、あとは道なりに駐車場を目指す。
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晴れときどき山歩記
「丹沢を中心に車で行く、日帰り山歩きの記録」
