


| 高度計 |
GPS![]() |
晴れ男 |
| ひざ痛 | ストック |
| カシミール | 車中泊 | 地図 |
■高度計 |
最近、カシオのプロトレックに従来より小さいタイプが発売された。これなら普段街中で使っても違和感はない。
小さくなった分、標高のグラフ表示など一部機能が落ちている。しかし、基本的な機能は従来のプロトレックと同じである。
デザインも従来のものより洒落ているし、なんといっても値段が安い。一般量販店でも2万円程度で手に入る。早速購入した。
一番楽しみにしていたのが高度計。原理は判っているので、標高がはっきりしている場所で、補正をして使用する。補正をすれば
かなり正確な標高を示すと思ったが、自分の期待していたレベルよりは誤差が大きい。なまじっか、標高が判るだけに混乱する。
2万5千分の1地形図を見ているとき、標高も地図読みの要素に加えるため、本来なら現在地点の把握が格段によくなると
期待したが甘かったようだ。自分が使用した時は実際の高度より低めに出た。地図上ではこのへんだろうと思って、高度計を見ると
まだだとなる。しかし実際は地図読みの方が正確であった。ガッカリ。その後はあまり標高は見なくなってしまった。期待が
大きかったので、失望も大きい。
■GPS |
・・・操作をするもパソコンがGPSを認識できません。エラーです。うーん、いろいろカシミールの設定を変えて行っても
同じです。何が悪いのでしょうか。もう一度ドライバーのインストールからやり直しても結果は同じでした。念のためケーブル
を外し、もう一度接続しなおして実行してみると大成功です。単に専用ケーブルとRS232C変換用ケーブルの接続が
甘かったためでした。しかし、これはビスで止めることはできず、単にケーブル同士を差し込むだけなので接続不良に注意が
必要です。■晴れ男 |
■ひざ痛 |
■ストック |
| ストック? ステッキ? |
| ストック=STOCK(ドイツ語) ステッキ=STICK(英語) どちらも同じ意味である。 日本では歴史や語感からストックはスキーのストックを連想し、ステッキはいわゆる杖を連想させる。山行道具としては グリップの形状から、ストックはI型、ステッキはT型を指す場合が多いようだ。 |
| ストックの種類 |
| 山用のストックはグリップの形状でI型(スキーのストックのようなもの)
とT型(杖のような形状のもの)の2種類に分かれる。数年前はストックといえば、I型が主流であったが、最近はT型も良くみかけ
るようになった。 【 I型 】 一般的にアップダウンが少ない長距離や、特に下り時の膝への負担軽減に有効である。1本で使用するよりも、ダブルストックの方が バランスがとりやすい。冬場ではスキーやスノーシューのストックとしても使用でき、用途は広くなる。 【 T型 】 1本を片手に持ち、比較的荷物が軽く、あまりハードでない山行に歩行時のバランスと下降時の膝への負担を軽減する。 全体の長さはT型はグリップの上から手のひらで包み込むように握るので、I型に比べ短くできている。 |
| ゴムキャップは付けるのか? |
| ストックの先端は、金属の石突きが付いており、ザックに付け電車内や
行動中でも移動時には安全のため必ずゴムキャップをする。 本来、山で使用する時にはこのゴムキャップを外して使用するものであるが、最近は自然保護のためや木道を傷つけないためにも、 ゴムキャップを付けたまま使用する人が増えており、トレンドになっているようだ。 自分もどうしてもという場所以外は、付けたまま使用しいる。 |
| インプレッション |
| ストックをはじめて下りで使用してみた。使用感は、まず「おっ!、これは
膝への負担が軽減できる。使える。」であった。特に段差の大きい下りや、急坂を下る時には、体を支えるのにも効果があり、そのうえ
膝への負担が減らせる。「もっと早く使っておけばよかった」 ストックを持たない時の下りでは、片足づつ交互に全体重を膝が支えるようにして、山を下っていたが、ストックを使うことにより 降りる先にストックを突き、そちらにある程度体重をかけることにより、膝が吸収していた全体重を分散することができる。特に急坂を 降りるときは威力を発揮する。 反面、下りのスピードはかなり落ちる。また、上半身を結構使うのでそれなりに筋力が必要である。当然のことながら、岩場やクサリ場 など手を使う時には邪魔になる。これらデメリットではないが、使う場所や山容により、使い分けをしたほうが良いようである。 登りでの使用では、かなりキツイ登りや、へばってきた時には、腕で体を押し上げる支点として使うと、それなりに便利である。 |
■カシミール |
■車中泊 |
■地図 |
